ピンク系のヘアカラーや暖色系のカラーを楽しんでいる方にとって、退色との戦いは避けて通れないテーマです。せっかく可愛らしいピンクに染めても、数日経つと黄色っぽくくすんでしまい、染めたての発色が懐かしく感じる…そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。そんなときに頼りになるのがピンクシャンプーです。日々のシャンプータイムに取り入れるだけで、ピンクの色味を髪に補いながら洗えるアイテムとして、暖色カラーを楽しむ方の必需品となっています。今回は、ピンクシャンプーの基本情報から選び方、人気アイテム、正しい使い方まで、ヘアケアに役立つ情報をたっぷりお届けします。
ピンクシャンプーとは?基本の特徴をチェック
ピンクシャンプーは、ピンク色の色素を配合したカラーシャンプーの一種です。通常のシャンプーのように髪を洗いながら、同時にピンクの色素を髪の表面に補ってくれるのが大きな魅力です。ピンク系・赤系の暖色カラーをキープしたい方はもちろん、ブリーチ後の髪に出やすい黄ばみを抑えたい方にも選ばれています。
商品によってはピンクの中に紫色素が含まれているタイプもあり、黄色の補色である紫の力を借りて、ブリーチ毛特有の黄味をやさしくおさめてくれます。サクラ色のような淡いニュアンスから、ショッキングピンクのようなはっきりした発色まで、ラインナップは豊富です。自分のなりたい髪色に合わせて選べるのも、ピンクシャンプーの楽しいところ。
ピンクシャンプーで期待できる魅力
ピンク系カラーの色味をキープしやすい
ヘアカラーは染めた直後から少しずつ退色していくものですが、ピンクシャンプーを使うことで色素を継続的に補えるため、染めたての色味を長く楽しめるのが大きなポイントです。とくにピンクは退色が早い色のひとつとされており、何もしないと3日〜1週間ほどで染めたての雰囲気が薄れてしまうとも言われます。日々のシャンプーをピンクタイプに置き換えるだけで、色持ちのケアができるのは嬉しいですね。
ブリーチ毛の黄ばみをやわらげる
ブリーチをした髪は、時間が経つにつれてどうしても黄味がかった色合いに傾きがちです。ピンクシャンプーは紫色素を含むものも多く、黄ばみを目立ちにくくしてくれるので、透明感のあるニュアンスをキープしたい方にも向いています。
暖色系カラー全般と相性が良い
ピンクだけでなく、レッド、ピンクアッシュ、ピンクベージュ、コーラル、サクラピンクなど、暖色系のヘアカラー全般と相性が良いのも特徴です。ピンクアッシュはパープル寄りの色合いで、もともと色落ちの過程でも黄ばみが出にくいカラーですが、ピンクシャンプーを併用するとさらに色味のキレイなトーンを長く楽しめます。
ピンクシャンプーの選び方
色素の濃さで選ぶ
ピンクシャンプーを選ぶうえでまずチェックしたいのが「色素の濃さ」です。鮮やかなショッキングピンクをキープしたいなら高濃度タイプ、淡いサクラピンクや透明感のあるニュアンスを楽しみたいなら淡色タイプがぴったり。商品によっては毛束テストの画像などをサイトで公開している場合もあるので、仕上がりイメージを比べながら選ぶと失敗しにくくなります。
洗浄成分の優しさで選ぶ
カラーシャンプーは毎日のように使う方も多いため、洗浄成分のマイルドさにも注目しましょう。アミノ酸系や両性界面活性剤がベースになっているタイプは、しっとりとした洗い上がりで、カラーリング後のデリケートな髪にもなじみやすい傾向があります。ブリーチで乾燥が気になる方は、ヘマチンやアミノ酸などの補修成分が配合されているものを選ぶと心強いです。
泡立ちのよさで選ぶ
泡立ちは、髪全体に色素をムラなく行き渡らせるための重要なポイント。泡がしっかり立つタイプなら、根元から毛先まで均一に塗布しやすく、仕上がりにムラが出にくくなります。
ダメージケア成分の有無で選ぶ
カラーやブリーチを繰り返した髪は、どうしても乾燥や手触りの変化が気になりがち。ヘマチン、加水分解ケラチン、複数のアミノ酸など、髪にうるおいや柔らかさを与える成分が入っているものを選ぶと、カラーキープと同時にしっとりとした手触りも目指せます。
ピンクシャンプーのおすすめ人気アイテム
ここからはAmazonや楽天市場などで人気を集めている、ピンクシャンプーをご紹介します。それぞれ特徴が異なるので、ご自身の髪色や好みに合わせてチェックしてみてください。
ソマルカ カラーシャンプー ピンク
ホーユーが手がけるカラーシャンプーで、カラー初心者から愛用者まで幅広い層に支持されているロングセラーアイテムです。アミノ酸系と両性界面活性剤をバランスよく配合しており、泡立ちと泡持ちの良さを両立しているのが魅力。やさしい洗い心地で、髪をいたわりながらピンクの色味を補えます。さらに「爪が染まりにくい」設計になっているため、塗布のときに爪先が気になる方にも使いやすい仕上がり。ピンクの発色は控えめで、ナチュラルなニュアンスをキープしたい方や、ピンクベージュ・コーラル系のカラーと組み合わせたい方にぴったりです。根元までスムーズに行き渡るテクスチャーで、ムラの少ない仕上がりを目指せます。
プリュスオー カラーシャンプー ピンク
シリーズ累計出荷数が800万本を突破した実績を持つ、人気の高いピンクシャンプーです。短時間の置き時間でもしっかり発色する高濃度タイプが魅力で、ショッキングピンクのようなはっきりとした色味を補いたい方にうれしい仕上がり。さらにヘマチンや11種類のアミノ酸といった補修系の成分も配合されており、ブリーチでダメージを感じている髪にもやさしくなじみます。鮮やかなピンクをキープしたい方や、ハイトーンカラーでくっきりとした色味を出したい方に向いている一本。コスパや内容量のバランスも取りやすく、毎日のヘアケアに無理なく取り入れやすいアイテムです。
カラタス ヒートケア シャンプー Pk
サロン専売のような満足感を求めたい方に人気の高い、こだわり派のピンクシャンプーです。ヒートケア成分がドライヤーなどの熱に反応し、ダメージを感じる髪をいたわりながらケアしてくれるのがユニークなポイント。さらに高純度タンパク質「ゼイン」と複数のアミノ酸を配合し、サラサラとした手触りに導きます。黄ばみを目立ちにくくしてくれるので、ブリーチありのレッド・ピンク系カラーを楽しんでいる方にも頼りになる存在です。香りもアロマティックで、バスタイムをリッチに演出してくれます。少し贅沢なケアを取り入れたい方におすすめ。
ミルボン カラーガジェット カラーシャンプー ストロベリーピンク
サロンクオリティのヘアケアで知られるミルボンが手がけるカラーシャンプーで、口コミでも色づきの良さが高く評価されています。ストロベリーピンクという甘く可愛らしい色味で、染めたてのキュートなピンクカラーを長く楽しみたい方にぴったり。泡立ちもよく、髪全体に色素を均一になじませやすい設計になっています。仕上がりはしっとりとして手触りもなめらかで、毛先までするんとまとまる感覚を味わえます。プロの現場でも採用される安心感がありながら、家庭でもサロン帰りのような色味を再現しやすい一本。ピンクシャンプーの中でも色づきにこだわりたい方の有力な選択肢です。
クオルシア カラーシャンプー サクラ
桜のような淡くやわらかい色味をキープしたい方に親しまれているのが、クオルシアの「サクラ」です。透明感のあるピンクニュアンスを演出するのが得意で、ハイトーンの髪にやさしく桜色をのせてくれます。フローラルな香りも上品で、シャンプータイムが楽しくなる仕上がり。ブリーチをした髪に使うと、ピンク味のあるホワイトベージュやミルクティーのような繊細なニュアンスをキープしやすくなります。淡い色味のヘアスタイルが好きな方や、強すぎないピンクを楽しみたい方の心強い味方です。色落ちで黄味が気になりがちな方の救世主としても親しまれています。
シュワルツコフ プロフェッショナル グッバイイエロー ピンク
世界的なヘアケアブランド、シュワルツコフが展開するカラーシャンプーシリーズの一つです。濃密な色素がしっかり髪に密着し、ピンクの発色を実感しやすいのが特徴。ブリーチで明るくした髪に使うと、ジューシーな赤みやコーラルピンクのニュアンスをキープしやすくなります。海外ブランドらしいパッケージデザインもバスルームに映えると人気で、ヘアサロンでもおすすめされることの多い銘柄です。鮮やかなピンクをはっきりと楽しみたい方や、しっかり色素を補いたい方に向いている一本。色味のはっきりしたデザインカラーやインナーカラーとも好相性です。
ピンクシャンプーの正しい使い方
STEP1:通常のシャンプーで予洗いする
カラーシャンプーは、髪の表面の汚れや皮脂が残ったままだと色素がうまくのらないことがあります。まずは普段使っているシャンプーで一度洗い、髪と頭皮の汚れをオフしてから使うのが基本。1日のスタイリング剤や皮脂をしっかり落としておくと、色素が髪になじみやすくなります。
STEP2:軽く水気を切ってから塗布する
予洗い後は、髪の水気を軽く絞って水分量を減らします。びしょびしょのままだと色素が薄まってしまうため、ここがちょっとしたコツ。普段使っているシャンプーよりも2〜3倍多めの量を手に取り、髪全体に塗っていきます。泡立ちすぎると発色が物足りなくなる場合があるので、もみ込むように髪全体に行き渡らせるのがポイントです。
STEP3:5〜10分ほどおく
髪全体になじませたら、そのまま5〜10分ほどおきます。色素を髪にしっかりなじませるための時間で、放置している間にトリートメントなどのケアをしてもOK。さらに色味を入れたいときは、シャワーキャップやラップで包んで密閉するのもおすすめです。
STEP4:しっかりすすぐ
放置時間が終わったら、ぬるま湯でていねいにすすぎます。色水が出なくなるまですすぐ必要はありませんが、すすぎ残しがあると枕やタオルに色移りすることがあるので、頭皮の生え際まできちんと流しましょう。仕上げにトリートメントやヘアマスクで保湿すると、しっとりとした手触りに整います。
ピンクシャンプーを使うときの注意点
使用頻度は様子を見ながら調整
ピンクシャンプーは毎日使う方もいれば、週に2〜3回程度のスペシャルケアとして取り入れる方もいます。色が入りすぎると感じるときは2〜3日に1回に減らすなど、髪色の変化を見ながら調整しましょう。逆に色落ちが早いと感じるときは、頻度を増やすことで色味を保ちやすくなります。
暗髪・黒髪では発色しにくい
ピンクシャンプーはあくまで色素を補うアイテムなので、もともとの髪が暗い場合はピンク味がほとんど出ません。ブリーチ毛やハイトーンカラーに使うと色味の変化を実感しやすく、暗めのトーンの髪に使う場合は、退色予防やほんのりとしたツヤ感をプラスする目的で取り入れるとよいでしょう。
手や爪、バスルームの色移りに注意
ピンクシャンプーは色素が濃いものも多いため、使用時には手袋を着けると安心です。爪のあいだに残るとなかなか落ちないこともあるので、塗布のときはひじから手の甲までしっかり洗い流しやすい状態にしておきましょう。バスタブやタイルへの色移りが気になる場合は、すぐに洗い流せるよう近くにスポンジを用意しておくと便利です。
紫シャンプーとの使い分け・併用も
髪の黄ばみを抑えたいときは、紫シャンプーとの併用や使い分けもおすすめ。ピンクの色味も足したい場合はピンクシャンプー、より黄味をおさえたい場合は紫シャンプー、というように使い分けると、なりたい髪色に合わせた繊細なケアができます。両者をミックスして使用する方もいて、ピンクニュアンスを残しつつ黄ばみを目立ちにくくする工夫として人気です。
カラー後のヘアケアもセットで意識したい
ピンクシャンプーで色味を補うのと同時に、カラー後の髪を労わるヘアケアも大切なポイントです。ドライヤーの熱から守るアウトバストリートメント、保湿力の高いインバストリートメント、ブラッシング前のヘアオイルなど、髪をやわらかく整えるケアを併せて取り入れることで、ツヤやかでしなやかな髪が目指せます。濡れた髪は摩擦に弱いので、洗髪後はやさしくタオルドライし、できるだけ早く乾かすことも色持ちに繋がる小さなコツ。さらに、紫外線を浴びすぎるとカラーは退色しやすくなるため、屋外で過ごす時間が長い日は帽子やUVケアスプレーを取り入れるのもおすすめです。
こんな人にピンクシャンプーは特におすすめ
- ピンクやレッド、コーラル系のヘアカラーをよく楽しんでいる
- ブリーチ毛で黄ばみが気になりやすい
- サロンで染めた色味を、できるだけ長くキープしたい
- 淡いサクラピンクや透明感のあるニュアンスにこだわりたい
- 毎日のヘアケアの中で、無理なく色素補給ができるアイテムが欲しい
髪色の好みやライフスタイルによって、ぴったりのアイテムは変わります。色味の濃さ、洗い上がり、香り、テクスチャーなど、自分が気持ちよく続けられる一本を見つけることが、結果的に長くピンクカラーを楽しむ近道です。
まとめ
ピンクシャンプーは、ピンク系・暖色系のヘアカラーを楽しむ方にとって、毎日のシャンプータイムを彩るうれしいアイテムです。色素の濃さやダメージケア成分、洗浄成分のやさしさなどに注目しながら、自分の髪色やライフスタイルにフィットする一本を見つけてみてください。Amazonや楽天市場には、ナチュラル派から鮮やか派まで満足できる人気商品がそろっており、レビューを参考にしながら選ぶ楽しみもあります。正しい使い方をマスターすれば、染めたてのきれいなピンク色をぐっと長く感じられるはず。
ピンクシャンプーおすすめ厳選!色持ち長持ちの選び方と使い方ガイドをまとめました
今回はピンクシャンプーの基本情報から、選び方、人気アイテム、正しい使い方、注意点まで、暖色カラーを楽しむ方に役立つ情報を幅広くご紹介しました。ソマルカ、プリュスオー、カラタス、ミルボン、クオルシア、シュワルツコフなど、それぞれの個性を持ったアイテムが揃っており、ナチュラル派から鮮やか派まで自分にぴったりの一本を選べます。日々のシャンプーを少し変えるだけで、お気に入りのピンクカラーをより長く楽しめるのがピンクシャンプーの魅力。正しい使い方とちょっとしたコツを取り入れながら、毎日のヘアケアを楽しんでくださいね。








